本日は、とある一軒家の風水調整でした。
築5年ぐらいですので、新しめの建物です。
ただ、ここに住んでからというもの、
ママ友間の人間関係トラブル等で、精神面で病んでしまい、鬱病にもなり、
日々外出するのも億劫な状態になっているとのことでした。
この家の場合、間取り上では、中央は安定していますし、
財運などを司る「坐」も壁になっているので、問題ないように見受けられました。
ただし金運・社会運などを司る「向」が洗面台(=水回り&鏡の反射)で安定しないので、
ここが今回の風水調整の目玉、主だろうと思っていました。
ということで、洗面台を中心に、ほとんど目につく風水調整箇所は改善させ、
1F&2Fとも気になる箇所は調整しました。
ところが、改善されたか?チェックしていくと、
家の「仕事運」「健康運」「家庭運」「人間関係運」「社会運」・・・など、
目ぼしいほとんどの項目が、一向に運気向上してくれません!!!(汗)
原因を追究するため、調べていくと、
どうやら家の「未方位(南南西)」が、まだ安定していないことが分かりました。
この家の場合、この「未方位」が家の「坐」に当たる方位ですので、
家を後ろから支える箇所が乱れているため、様々な運気が向上しなかったようです。
ただ・・・その先が、かなり悩んでしまいました・・・。
未方位には、テレビやテレビ台、時計等が置かれています。
ただ、テレビコードの電磁波は調整済みですし・・・、
丸い時計から悪さが起こるはずもなく・・・。
あれこれと、何が悪いか?悩みました。
それから更に考察を深めていくと、どうも足元の気が悪いように感じられました。
なにか?モワッとした感覚があるというか・・。
で、試しに四角い鏡を下向きに置いたところ、場の気が整い、
チェック項目上でも、「社会運」「人間関係運」・・・等が、全て整ってくれました。
この方位の床下には、通風孔などはありません。
この手の場合、配管・排水溝が通っていたりするのですが、水回り側ではありませんでした。
お客様にお聞きしたのですが、配管図面も存在しなく、
正直、何が原因だったのか?未だ不明のままです・・・。
ただ、鏡を置いたことで、気は整い、運気は調整されたのは事実!
最終的には、テレビ台の裏と、隣りの和室の畳の下に鏡を敷くことで、
邪魔にならない場所で、風水調整完了になりました。
P.S.
このご家庭の場合、病気を患っていた奥様に連動する方位が、じつはこの「未方位」です。
それもきっと、大きく病気を後押していたように感じます。