普段、私が出張鑑定の際や、
お客様から旅行の相談をされた際に参考にしている、
「 奇門遁甲・開運吉方位 」を、折角ですのでこのコラムでシェアしようと思います。
この方位は、
よく占い師さんが吉方位取りで使用する「 気学 (=九星気学) 」ではなく、
かの諸葛孔明が戦で使用したとされる「 奇門遁甲 」と呼ばれる占術です。
ですので、気学の人が使う吉方位とは、方位自体が違いますので、ご注意ください。
(※どちちを信じるかは、あなた次第です。)
気学ではなく、「 奇門遁甲 」を利用するメリットとしては、
気学では、「○○さんにとっては吉だけど、△△さんにとっては凶」というように、
家族が大勢いた場合、家族全員に同じ吉方位が選べないという難点があります。
その点、「 奇門遁甲 」は、古代中国の戦・軍事で利用されていた方位術ですので、
集団、つまり人にとって吉なのか?凶なのか?を判断できるため、
集団・家族で旅行するときにも利用しやすい、便利な占術になります。
・・・・・・・・・・・・・・・・
それでは、【 2014年7月の吉方位 】はこちらになります。
7/1(火) 北東・・・生門 △
7/2(水) ×
7/3(木) ×
7/4(金) ×
7/5(土) 北東・・・景門 ◎
7/6(日) 北・・・生門 ◎
7/7(月) 南東・・・生門 ◎
7/8(火) ×
7/9(水) ×
7/10(木) 南東・・・休門 △
7/11(金) 北・・・休門 △
7/12(土) 北西・・・開門 △
7/13(日) 西・・・開門 ◎
7/14(月) 西・・・休門 ◎ / 北西・・・生門 △
7/15(火) 南・・・休門 △ / 北・・・景門 △
7/16(水) ×
7/17(木) ×
7/18(金) 南東・・・開門 ◎
7/19(土) 南西・・・開門 ◎
7/20(日) 北西・・・休門 △
7/21(月) 北西・・・開門 △
7/22(火) 北西・・・開門 △
7/23(水) ×
7/24(木) 北・・・開門 ◎
7/25(金) 南・・・生門 ◎
7/26(土) 南東・・・生門 △
7/27(日) ×
7/28(月) 西・・・生門 △
7/29(火) ×
7/30(水) 東・・・休門 ◎ / 南東・・・生門 ★
7/31(木) 北・・・休門 △
★・・・ぜひおススメ!大・大吉方位
◎・・・大吉方位
△・・・まあまあな吉方位。どうせ行くなら、こちらをどうぞ。
<※吉運を得るための方位術のため、ここでは特に良い吉方位のみ掲載させて頂いております。>
生門・・・活気・積極的な運気が身に付く方位
金運、商売、運気向上、エネルギーアップなどに吉
開門・・・持っている能力が開かれる方位
就職、面接、人との交流、能力アップ、商売、結婚などに吉
景門・・・試験・競争事など、特殊な場面でのみ使える吉方位
試験、文書、裁判、試合、競争事などに吉
休門・・・健康や夫婦円満に効果的な吉方位
和合、休息、安息、安定、家庭運アップ、健康運アップなどに吉
【 方位の使い方 】
●原則としては、50km以上の移動が必要とされています。
よって、最低でも隣の県ぐらいには行く感じの距離になります。
ですので、日帰り or 一泊以上の旅行 で使用してください。
●日帰りの場合は、
方位力を根付かせるため、なるべくその方位に2〜3時間程度は滞在します。
●方位については、こちらのサイトが便利です。
http://h200.com/houi/
ご自宅を中心に設定し、お調べください。
●方位は45度分割で調べてください。
(45度×8方位=360度)
気学にある30度と60度分割は行いません。
●方位効果については、こちらのコラムを参考にされるとイメージが付きやすいです。
http://fusui-kantei.com/column/houi-jyutsu.html
「日盤」を使用していますので、原則、翌日〜1・2週間後が効果の出やすい期間になります。
●上記方位は、各人の責任でお使いください。
方位というものは、使う人の状況によって効果は様々です。
良く出る人、全く何も起こらない人、逆に悪く出る人、と様々です。
方位を使用することによる、いかなる弊害も、責任は負えませんのでご了承ください。
方位を取るというのは、
「好きな場所に」・「好きな日にちに」、なかなか行くのが難しいものです。
また私の考えとしては、
「吉方位ではないから、行きたい場所に行けない。」
「吉方位だから、行きたくもない所に行く。」
・・・というのは、そもそも論で本末転倒な話のように思えます。
私自身、出張鑑定など、その日にどこかに行く必要がある場合には、
方位を気にしていたらどこにも行けませんので、結局、どんなに悪い方位だろうと移動します。
ですので、今回の吉方位は、あくまで参考にする程度でお使いください。
もしも、「この日に旅行行こうと思うんだけど、どの方位に行こうかな〜?」という際にでも、
活用して頂ければと思っております。