風水で、間取り図から理想のマンション・一軒家・店舗を探す方法

風水で、間取り図から理想のマンション・一軒家・店舗を探す方法

風水師ではなくても、間取り図から理想の一軒家・マンション・店舗・事務所・オフィスを見分ける方法を紹介。新築・中古・賃貸問わず、風水的に運氣が上げる家・オフィスを探したいなら、ぜひこの方法を。

マンション・住居を選ぶ際の、間取りのポイント

新居を探していらっしゃる方から、風水でよく相談される内容で、
「引越先の物件選びで、どういったことに気を付ければよいですか?」
と、ご質問を頂くことが多いです。

 

風水鑑定・風水調整では、
●屋外の氣の状況
●屋内の氣の状況
●建物の運氣
●建物の根本的な力があるかどうか?
●住人の生年月日と連動する相性
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などなど、様々な要因に気を付けますので、
一概に、「これだったら良いですよ!」とは言えない部分が多いです。

 

ただ、その中でも、
引越後に簡単に調整できること、調整に苦労してしまうこと、根本的な調整ができないこと、など
いろいろあります。

 

昨年、私もマンションに引越をしましたが、
「その家が風水的に完璧か?」と言われたら、否で、
「後から調整できるポイントは、まぁいいや!」と考えて、
後から調整できない重要なポイントだけチェック対象に入れて、物件を探すことにしていました。

 

ですので、なるべくなら
後から調整が難しい部分を重点的に気を付けて、物件を探されると良いと思います。

 

その中で、誰にでも判断しやすいポイントを、今回はお伝えさせて頂きます。

 

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風水・家相的に間取りを見る上で、一番大切にしたい場所は、
家の「 太極(たいきょく) 」「 向(こう) 」「 坐(ざ) 」と呼ばれる3ヶ所です。
風水間取り図
「太極(たいきょく)」とは、家の中心です。
この場所は、家の中でも大黒柱となるポイントで、
家運全般や、大黒柱となる人の運気に連動します。

 

「向(こう)」は、
太極から、家の玄関の向きに対して垂直に引いた場所で、金運、社会運に連動します。
どちらかといえば、攻撃的な運気を表します。

 

「坐(ざ)」は、
「向」と正反対の場所で、財運、健康運、家庭円満運に連動します。
どちらかといえば、守りの運気を表します。

 

この3ヶ所は、人間で表すと「顔」「腰」「背骨」などが集まる正中線!
人間や家を根本的に支える大事な場所ですので、特に注意したい場所になります。

 

では、どういった点に注意する必要があるか?

 

じつは、ここが運氣を流し去る力のある、トイレ・風呂などの水回りになっていたり、
気を歪める原因になりやすい階段になっていたりすると、家の運気を落とす原因になります。

 

もちろん、後から調整することも可能ではあるんですが、
やはり、バンソウコウを貼るようなもの・・・。
悪さを止めることはできるのですが、「 大吉にできるか? 」と言えば、やはり問題が残ります。
ですので、「できることなら避けたい・・・」というのが本音ではあります。

 

間取り図で物件を選ぶ際に、
玄関側を正面として、家の中心ラインに線を引いてみて、
悪い場所になっていないか?チェック
してみてください。
それだけでも、物件がかなり絞れると思います。

 

 

それともう一点、挙げるとすれば、
家全体の形は、判断がしやすいと思います。

 

間取りはやはり、普通に四角形の形をしているのがベストです。
逆に、例えば下記の間取りのように、
張りや欠けが多い物件は、室内空間を流れる氣を歪める原因になります。
とくに、その方位と連動する人が住んでしまったら、健康運悪化の原因にもなりかねません。

 

風水間取り図
(ちなみにこの物件は、私の自宅です。)
(でも、この張り欠け問題は、比較的簡単に改善できちゃいますので、大丈夫なのですが。)

 

ですので、新規にご自宅をお探しになるのであれば、一応、張り欠けを気にして見てください。
あまり張り欠けが多いようなら、避けた方が無難かもしれませんね。
(既に住んでいるなら、ご相談を!)

 

 

それと最後に、
直接その場所に行ってみて、「幸せな未来を想像できるか?」というのも、実は大切なポイントです。
ちょっとスピリチュアルっぽい話になってしまいますが、
そのマンションの周辺や室内に立って、幸せな未来をイメージしてみてください。
もし「なんか嫌な気がする・・・」と思った場合には、やはり止めておくのが正解です。

 

人間の直感って、けっこう大事です。
気分が滅入るような場所は、やはり何らかの原因が考えられますので。

 

とかく風水・家相を気にしてしまうと、
「鬼門にトイレが・・・」とか、「家の前に○○が・・・」となってしまいがちですが、
まずは、以上の点を注意して頂き、新居をお探し頂ければと思っております。

 

以上、風水的に間取りから物件を選ぶポイントでした。

 

 

 

 

 

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