古代の風水には存在しなかった物の一つとして、電磁波の問題があります。
現代の住居やオフィスを考えると、電磁波の影響は考えなければいけない一つです。
電磁波の影響は、風水の古典には記されていないことですので、
電磁波の対処法を正しく知る風水師さんは少ないです。
カーテンを閉めたり、窓辺に八卦鏡やサンキャッチャーなどの風水グッズを置いても、
改善効果はまずありません。
原因の性質が違うので、効かないのは当然です。
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そんな電磁波問題ですが、
風水鑑定で様々なクライアント様の家にご訪問させて頂きますが、
家を拝見していて、電磁波が影響しているというケースは確かにありました。
電磁波の影響が出ている場合、
運気的に、金運・財運・健康運・個人の運気など、特定の一つの項目がバシッと悪くなるというよりも、
全ての項目において、全体的に全てがイマイチ、パッとしない・・・という印象があります。
金運も微妙・・・、健康運も微妙・・・、人間関係運も微妙・・・という感じです。
また実際に、これは身体的に感じることですが、
電磁波関連の悪影響が出ている家では、
頭が痛くなる、ボーっとして頭が回らない、集中できない、など頭系の悪影響が多く出ます。
また、電磁波は結局、人体にとって有害な波動・バイブレーションですから、
その波動を受け続けることで、
頭以外でも、どこかしらの健康被害を感じているクライアント様もいらっしゃいます。
軽い場合ですと肩こりぐらいで済んでいますが、
婦人科系の問題・免疫力の低下・癌などの重病も、場合によってはその一例として挙げられます。
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この電磁波の原因は、大きく分けると「家の内側」と「家の外側」の２つに別けられます。
まず、「家の内側」からの影響。
家の内側でよくあるのは、「ＩＨクッキングヒーター」。
最近のＩＨクッキングヒーターは、だいぶ改良されているようであまり問題レベルにはなりませんが、
一昔前、10年以上前に作られたようなものは、ちょっと心配だったりします。
また現代は、パソコン・テレビなど電化製品は切っても切れない存在ですが、
これも多少の影響力はあります。
上記は、普通の家で使用する程度なら特に問題ではないですが、
タコ足配線のように、たくさんの家電が集中している場所などは、ちょっと注意する必要があります。
このような場所の近くに長時間居たり、
またこれは風水の細かい見方になりますが、その置かれている方位と連動する運気を持った人は、
やはりそのマイナスの影響が、出てきやすくなるはずです。
また、たくさんのパソコンが立ち並ぶオフィス・事務所で働いている方の場合は、
オフィス全体に電磁波の影響がありますので、当然、少なからずは影響しています。
身体が疲れやすい、集中できない、などの症状があるのは当然でしょう。
そして次に、「家の外側」からの影響です。
一番影響力があるのは、当然、電線・電柱・電波塔・鉄塔の近くに家があるという場合。
特に目につくのは、電柱や電線が家のすぐそば、窓から数メートルしか離れていないというケースに、
電磁波被害が出ていることが多くありました。
電柱、とくにトランスボックス（電箱）付の電柱があると、その影響力は強く出ます。
このトランスボックスは、電柱の上側に設置されていますので、高さで言うと３Ｆぐらい。
そうすると当然、家の１Ｆよりも２Ｆや３Ｆの方が、悪影響が強く出ることが多いです。
また電線の場合も、横に線が走っていることで、当然そこに磁界が発生します。
電線に囲まれたような家の場合、何か微妙に変な空間になっていることが多くありました。
当然、高さ的にも、１Ｆより２Ｆ・３Ｆのほうが悪く出ます。
これは、クライアントではない知り合いのオフィスの例ですが、
ここは電柱・電線に囲まれ、オフィス内も巨大なサーバーや、たくさんのパソコンが並んでいます。
やはりその事務所内にいると不快感を感じますし、
女性社員さんとお話して聞くところに寄ると、
生理不順など婦人科系トラブルに悩まされている人は多いようです。
また１Ｆで出やすいのは、名前は言えませんが「エコ●●●」があるケース。
見ていると、お風呂場近くの壁外に置かれていることが多いですが、
お風呂場の水気と合わさり、お風呂場付近の気が乱れる原因になっています。
お風呂場自体は、長時間居る場所ではないので、普通はそこまで心配する必要はありませんが、
個人と家の方位との連動がありますので、もしお風呂場方位と運気が連動する人が住んでいると、
その人の健康運などの運気が、足を引っ張られる・・・というケースになることがあり得ます。
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これら電磁波関連の改善法ですが、
私の場合は、アルミや銅線など、電気を通しやすい素材のモノを利用し、改善させることが多いです。
（すいません、具体的な方法は難しすぎるのでここでは書けません。）
室内の場合は、電気配線の元となるブレーカーボックスを利用したり、
また、その物自体に電磁波を止める改善処置を施します。
屋外が原因の場合は、当然、電線や電柱は電力会社の持ち物なので触れないので、
その電気の流れてくる方向、家のどこかの窓辺に、ピンポイントで改善処置を施します。
そうすると、だいたい悪さは止まります。
このようなコラムを書くと、
「私の家は電磁波的に問題ないかしら・・・」と心配されるかとは思いますが、
電柱・電線からの影響は、（何メートル以上など詳しい数値は言えないですが）
まぁ～１０ｍぐらい離れていれば、まず心配はいらないかな～という感じでしょうか！？
さすがに巨大な鉄塔とかは、離れていても影響はあります。
室内に関しては、パソコン・サーバー・テレビなどなど、電化製品がやけに多くなければ、
そこまで心配するほどではありません。
逆に、家のすぐ真横に電線が走っていたり、電柱が目の前に建っているとか、
家に電化製品が、普通の家以上に存在するとか、
また、実際の健康状態を観察してみて、
頭が回らない、集中できない、婦人科系や免疫系でイマイチという方でしたら、
もしかしたら電磁波の影響が出ているかもしれません。
そうした場合には、ぜひご相談ください。
Ｐ．Ｓ．
以下は、私も人から聞いた「 単なる都市伝説 」ですので、そのつもりでお読みください。
全てのモノは、使い方次第です。
肩こりや腰痛がひどい方の場合、ピップエレキバンなどを貼って、
磁気の力で、血行を良くし、それらの改善を図ります。
今回、電磁波の対処法として、
私は電気を通しやすい素材なので、銅線などを改善道具に使用しました。
目には目を、歯には歯を、ということで、そのための道具としました。
ある噂で聞いたところによると、
女性の乳癌が増えたのは、ブラジャーとしてワイヤーを使用しているのが原因との噂があるそうです。
ブラのワイヤーで使うNi-Ti(ニッケル・チタン)合金と、もし電磁波が影響し合うとしたら・・・
胸の回りが電磁波空間になるでしょうから・・・ちょっと怖いですね。
たぶんそんなことは、どんな機械で計っても出てこないような微量な数値でしょうから、
使い続けても問題はないでしょうが、
これを何十年も使い続けるとしたら、「影響はない」とも言えないですし・・・。
っと考えると、家やオフィスなど、電磁波のヒドイ場所で過ごすことが多い場合には、
ユニクロのＣＭで見るようなブラトップや、素材的に安全そうなワイヤーのブラを使った方が、
安心なのかな！？っと、男性ながら思った次第です。
・・・・あくまでも、すべて「 都市伝説 」ですけど・・・、ご参考までに。
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