風水波動は、その名のとおり「 風 」と「 水 」で伝わるもの!

風水波動は、その名のとおり「 風 」と「 水 」で伝わるもの!

風水は、風と水を媒体に伝わると考えられます。おそらくその中でも、水素が原因と思われます。そんな風と水を伝わる風水の「氣」のエネルギー、ラミネート加工などで遮断してしまうと、途端に効果は落ちてしまいます。

〜 空気の流通が遮断されると、氣の働きは途端に効きが悪くなる!? 〜

風水は元々、空の天体の運行を計測する「天文」に対して、「地理」という名で呼ばれていました。
それが「 風水 」と呼ばれるようになったのは、晋代(265年〜419年)になってからで、 
郭璞(かくはく)という人が書いた、お墓の風水(=陰宅風水)の書物『 葬書 』の中に、
「 氣 乗風即散 界水即止 」 
氣は風に乗ずれば即ち散じ、水に界(へだ)てられれば即ち止まる
という文言から、「 風水 」と呼ばれるようになったと云われています。

 

西洋では、人にしても物体にしても病気にしても、それぞれ「個の集まり」という考え方が主であります。
例えば癌になったら、癌の箇所だけ摘出すれば、病気は改善するという考え方です。
人も、それぞれが「 個 」を確立することが大事であり、
皆が一緒・繋がっているという考え方は、深い意識レベルではなかなか存在していません。

 

逆に東洋の考え方では、全ての存在は「 一体 」という考えの元、繋がりが意識されます。
太陽・月・星・土地・川・水から、出会う人・置く物・置く方位・小物・色・形・素材など、
森羅万象、そのすべてが人へ影響を与えていると考えます。
その伝わる媒体のことを「 氣 」と表現し、
「●●の氣が、家の風水に影響を与えている。」
「家の●●の氣が、誰々の病気の原因になっている。」などと会話したりします。

 

この「 氣 」と呼ばれるものは、科学的にはまだまだ解明されていませんが、
基本的には一種の波動エネルギーだと考えられています。
森羅万象、すべてのモノには「 氣 」が存在し、同じ「 氣 」と「 氣 」が影響し合うことで、
あるモノが他のモノに、影響を与えます。
風水が原因で病気になるということは、
「乱れた家の氣」と「人の氣」が影響・連動してしまうことで起こる現象であり、
そのような場合は、引っ越すことは出来なくても、「家の氣の働き」を変えてあげることで、
人体への悪い影響を止めてしまうというのが、風水調整で本質的に行っていることとなります。

 

・・・・ちょっと話が難しくなってしまいましたが・・・。

 

そのような「氣の調整」である風水調整ですが、
現在では、簡単な調整道具や波動図形を、家の各ポイントに設置することで、
「 家の開運 」「 人の開運 」を計るよう努めています。
(※そのポイントが数cmでもズレてしまうと効きが弱くなるので、現状、現地調整しか行っていません。)

 

ただ時に、正しい道具を正しいポイントに設置しても、氣に変化が起こらないことがありました。
そのときの最大の敵が、「 密閉 」「 遮断 」「 真空 」でした。
つまり、空気の通りが悪いと、氣の調整が上手くいかないことが多いです。
たとえば、設置した段階では改善されても、
その上に、棚や防熱シートなどを置いて氣の流れを遮断してしまうと、途端に効きが悪くなります。
図形カード等で調整する場合も、クリアフォルダに入れると、やはりパワーは半減してしまいます。
クリアフォルダは、上や横に空気が入るのでまだ良いですが、
ラミネート加工、通称パウチッコしてしまうと、ほぼエネルギーはゼロになります。

 

よくよく考えると、
風水は、「 風 」と「 水 」で伝わると云われているとおり、
氣を伝える媒体は「 風 」「 水 」、つまりその中にある「 水素 」が媒体になっています。
(※たぶん水素だと思うのですが、もしかしたら窒素かもしれません。)

 

逆に人体に悪い影響を与える「 水回り 」も、蓋をして密閉すると、途端に悪さは止まります。
よく、古井戸や家の下に水脈が流れていると人体に悪影響があると言われますが、
これも、土は水の氣を通してしまうので、その影響が上に上がってくるからです。
逆に、温水床暖房などは、パイプ内は真空のため、水が床下を流れていても悪影響は起こりません。
よって、悪いモノも良いモノも、遮断されるか?どうか?で、その効果が変わってきます。

 

宇宙空間は真空だという説がありますが、本当は色々な物質で満ちているそうです。
ただ、その量が希薄で、ほぼ真空と言って差し支えない程なので、そう言われているだけなようです。
主には水素があるようで、
もしかしたら太陽・月・星からの氣は、水素を媒体として伝わっているのかもしれませんね。

 

 

P.S.

 

先日あるお宅で、風水調整後、この「神社の御守り」はどうでしょう?と質問されました。
氣の状態を見てみると、なぜか全部が全部、悪い状態になっていました。
神社の御守りは、稀に良くない物も存在しますが、全部が全部悪くなるというケースは稀なことです。

 

で、よくよく考えたら、
拝見した全ての御守りが、防水加工のビニール素材に入った御守りでした。
そこで実験で、ビニールカバーを取ってみたところ、普通に氣の良い状態に戻りました!
きっと今までは、神様とのエネルギー交換が、ビニール素材のせいで邪魔され、
それでエネルギーの流れが悪くなっていたのだと思います。

 

ですので皆さん、
神社で買った「家内安全」「学業成就」「交通安全」などの御守りをお持ちの方は、
もしビニール素材に入っていたら、ビニールケースから取り出して利用した方が良いと思います!
汚れるかもしれませんが、きっとその方が、御利益も高まるはずですよ!!

 

 

 

 

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