「一年の計は元旦にあり」と云われます。
これは、物事を始めるにあたっては、
最初にきちんとした計画を立てるのが大切だという諺(ことわざ)です。
そのため、年の初めは誰でも大事に考えますし、
お正月には多くの方が神社やお寺に初詣で出掛け、心を清める行いをします。
この「年の初め」ですが、普通は1月1日の元旦で考えますが、
これはあくまでも世界共通のグレゴリオ暦での話です。
例えば中国の方ですと、旧暦の1月1日の方を大事にします。
また、僕ら占い・風水関係の人間ですと、
一年の切り替え時は、1月1日よりも、立春(2月4日)の方が影響力が強いと考えます。
※東洋の占いでよく使う干支暦では、
今日現在(2017年1月1日)は、まだまだ申(さる)年のままです。
そして、2017年2月4日の立春から、本当の酉(とり)年に切り替わると考えます。
ですので、あと一ヶ月後に、本当のハッピーニューイヤー〜!になるということ。
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2017年の吉日を考える場合でも、
様々な観点から、吉日・吉時というのは考えられます。
吉日・吉時というのは、
その日、その時間に、開店・結婚・契約・発表などを行うことで、
その出来事の吉パワーが増すという縁起の良い日時です。
イメージ的には、「パワーが強い日」と考えて頂ければと思います。
吉な、めでたい出来事をその日時に行うことで、その出来事の力を倍増させようという意味合いです。
日本では、大安などで知られる六曜が一般的によく知られています。
(※六曜については、こちらもご参考に!)
この吉日・吉時の考え方は、中国などでは様々あり、
風水師の他に「択日師」という職業まで存在し、
様々な流派があり、それぞれが独自の吉日を割り出してくれます。
ただ・・・この吉日・吉時というのは、コンスタントに存在するわけではなく、
たくさんある月もあれば、全くない月もあり、
もし選びたい時期に、たまたま存在してたらラッキーぐらいで考えて頂きたい代物だと考えています。
(※日を選ぶより、その後過ごす風水環境の方が、よっぽど大事だと思いますので!)
今回ご紹介する吉日・吉時は、
択日法のひとつ、『 玄空択日法 』から割り出した吉日です。
2017年の吉日は、2月・6月・7月・10月だけ、存在します。
2月については、下記の日時が吉になるので、
もしご興味ある方がいらっしゃったら、
この日時に開店・契約・発表・結婚・神社参拝・貯金・宝くじを買うなど、
めでたい出来事をされてみるのも面白いかも!?ですね。
特に、干支暦での一年の始め!立春に、今年はたまたま吉日・吉時が存在するので、
年の始めの一発目で、この吉日・吉時を利用するのは、面白いかもしれないですね!!
●2月4日(土)3〜5時・11〜13時・19〜21時、
●2月10日(金)7〜9時・19〜21時、
●2月13日(月)3〜5時・9〜11時・17〜19時、
●2月19日(日)3〜5時・11〜13時・19〜21時、
●2月25日(土)7〜9時・19〜21時、
●2月27日(月)1〜3時・13〜15時、
●3月3日(金)7〜9時・13〜15時、
●3月4日(土)1〜3時・13〜15時・17〜19時、
吉日だけでも良いですし、
もし吉時も合わせられるなら、より効果はアップすると思いますよ。
以上、ぜひご参考にしてみてください!
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